BLOG

ブログ

内部の下地

1014-1.jpg
皆様こんにちは。
寒い日が多くなってきましたね。
コロナ感染もこのまま落ち着いてくれればよいのですが、、、

では、前回の続きです。
前回は構造金物。今回は内部の下地にしましょうか。
金物の取り付け、検査が終わると、大工は内部の下地、外部の下地等に入ります。
現場の工程などにより順序はまちまちですがね。

1014-2.jpg
下地といっても、天井の下地、壁の下地、設備取付の為の下地、床の下地、いろいろあります。
仕上がりの条件により、下地の位置や厚みを変えることもあります。
設計、営業との打ち合わせで決めていただいた図面に沿って下地を施していきます。
図面以外でも、お客様が現場に来た時に、
「ここに壁かけのTV 付けたいんだよね」
なんて話から下地を入れることもあります。

1014-3.jpg
下地がないとどうなるか、
重量があるものなんかは決まった位置でしか取付ができなかったりするので、
このタイミングで伝えていただくとベストです。
位置がはっきりしていなくても、"この辺"みたいな感じでも、広範囲に下地を施工しておけるので、
後で、自由に取付ができます。

軽いもの、時計程度のものであれば、下地がなくても大丈夫ですし、
今は下地がない場所用に取付ができるものもあるので、色々調べてみてください。
よくわからなければ担当の人や大工さんに相談してみてくださいね。

では今回はこのくらいにします。
また現場が動き始めますのでその様子も含めまた次回に。

                           楠

記事一覧へ