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木の等級3

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皆さんこんにちは!
お子様やお孫さんの入学が終わり落ち着いてきたころかなと思います。
就職や大学入学などで実家を出られたお子様もいらっしゃる季節ですね。

私も一年前はドキドキしながら弊社に出社していた時期だと思います!
一年ってあっという間ですね...。
それでも、コロナ第4波で都心部の方は緊急事態宣言が始まってしまいました。
皆さんも自分自身をしっかり守って元気に過ごしていただきたいです!

今回は第三回目の木材等級で、「小節」という等級について語ります。

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小節は前回までの二種類とは打って変わってかなり目立つ節が出てきます。
・直径が20mmくらいまでの生き節・詰節があります。
・詰節は死に節・抜け節の部分に機械で穴をあけ、「埋木」をはめて補修したものです。

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埋木は節に対して形が決まっているため真ん丸の木が埋め込まれます。
自然に出来たものではないので、少し違和感を覚える方もいらっしゃいます。

天井に節があると怖いと感じる方も多いのかなとブログを書きながら思いました。
祖父母の家は本当に目に見える節が多くて、泣くくらいに恐怖心を煽られたのを覚えています。
皆さんが実際お家を考える際は各部屋は、自分が落ち着ける空間を考えていただきたいです!

次回は、「節あり(一等級)」についてお話していきます!
最後の等級になりますので、ぜひご参考にしていただきたいです。
また、些細なことでも気になることや聞いてみたいことございましたら、
お気軽にお問合せください! 塚

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