万力の家 築100年の古民家再生
現状の建物は、今の地に移築されて 100年以上の時が経つ古民家。
昔は蚕種業をしていたという書物が残されていました。
中は4層にわかれておりその大きさに驚かされます。
風格ある切妻屋根のどっしりとした建物。 昔は大きな越屋根もありました。
古き良きはそのままに。 どっしりとした風格は壊さずに
格調高く仕上げました。
工事は屋根、壁を取り払い家のよろびを直します。
再生工事中、どの部屋にも日差しが差し込むように設計。
快適に暮らせるように新しい設備を備え、断熱材・断熱サッシを入れました。
こうして再生した家はたくさんの想いと共に 次の世代へと受け継がれていきます。