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ペレットの季節が近づいてきました

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急に涼しくなりましたね。近年、秋が短くなったなと感じるのは、私だけでしょうか?

涼しくなり始めると、匠家社員がまず気になるのが、ペレットです。
10月の月初めのミーティングでも、ペレット搬入の話が出ました。

ペレットストーブ、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ペレットストーブの燃料となる木質ペレットについて、お話させていただきます。

【木質ペレットとは】
乾燥した木材を細粉し、圧力をかけて直径6~8mm、長さ5~40mmの円筒形に圧縮成形した木質燃料で、
主に、ストーブやボイラーの燃料として利用されています。

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【木質ペレットの特徴】
1)原料は再生可能な資源
弊社では、昔ながらの燻煙(くんえん)で乾燥させた木材を使用しています。
その木材の製造過程で発生した、ごみとして捨てられる端材や木屑を利用して加工された木質ペレットを、弊社では販売しています。
木材100%、形成する際の接着剤は一切使っていませんので、安心してお使いいただけます。

2)環境にやさしいクリーンなエネルギー
木質ペレットの燃焼時に発生する二酸化炭素は、木が成長する時に吸収した二酸化炭素だけなので、
化石燃料のように、大気中の二酸化炭素を増加させることはありません。
まさに、カーボンニュートラルです!

3)着火性に優れ、取り扱いが容易
小さな円筒状に成形加工させているので、運搬や取り扱いが容易ですし、乾いているので着火性にもすぐれています。
弊社の事務所では、ペレットストーブの近くに、コロコロ落ちていることがあるのですが、
汚い感じは全然無くて、サッと手でつまんで片付けることができます。

4)他の木質燃料に比べて発熱量が大きい
含水量が少なく圧縮されていますので、チップやのこ屑をそのまま燃やすより大きな発熱量が得られます。

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木質ペレット、いいこと尽くしではないですか?
そして、ペレットストーブのある空間は、なんとも優雅で温かいです。

暖房機器についてご検討の際は、ぜひ、ペレットストーブを選択肢に入れてみてください。 野田

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