2007年10月30日
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Vent(ヴァン)計画設計室
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2007年10月29日
羊毛断熱材『サーモウール』
羊毛断熱材 「サーモウール」

「羊毛に包まれる家」
繊維中にたくさんの空気を包括し、水分を接合水として繊維内に取込むサーモウールはデータ以上の暖かさを提供します。窓やドア等の開口部周辺の隙間に充填することで、ヒートロスを防ぎます。
「確かな調湿性能」・・「サーモウール」は周囲の湿度を50%前後に保ち、壁内結露を防ぎます。湿度の高い時には吸湿し、低い時には放湿して建物全体の空気を快適湿度に保ちます。ダニやカビの発生を抑え、住む人の健康を守ります。湿度の高い日本の気候に適した調湿能力に優れた断熱材です。
「優れたVOC吸着能力」・・「サーモウール」は高濃度ホルムアルデヒドをわずか1時間でほぼ100%吸着することが国内の実験機関で実証されています。また、ホルムアルデヒドばかりでなく、新建材や合板、接着剤などから発散されるVOC(揮発性有機化合物)全般を吸着します。さらに、一度吸着した汚染物質は高温で熱しても、燃やしても二度と放出されることはありません。
「安全確実な防虫処理」・・「サーモウール」の防虫処理には人体にも環境にも無害で優しい防虫剤「ラーバニル」を使用しています。「ラーバニル」の特徴は長い残効性、虫の中に生まれる防虫剤に対する耐性を包み込んでしまう酵素を持つこと。0.25%に希釈し、繊維状態の羊毛一本一本に処理を施し、安全で確実な効果が期待できます。

「地球に優しい天然素材」
羊毛は、年二回採取される枯渇とは無縁の再生し続ける資源です。羊毛が多く利用されることは草原を守ること、地球の生態系を守ることにつながります。また、羊毛は微生物によって分解され土に戻ります。「サーモウール」は梱包材も含め、燃えるごみとしての処理が可能です。
素手で触っても、こどもがくるまっても大丈夫。
ひとにも地球にもやさしい断熱材です。
珪藻土(けいそうど)
珪藻土(けいそうど)
珪藻土とは・・
植物性プランクトン(珪藻)が、長年にわたり海底や湖底に堆積して化石化した自然素材です。
昔から火に強い土として、七輪、コンロ、耐火断熱レンガの原料として使用されてきました。
ナノメーター(1mmの100万分の1)単位の孔が無数に並ぶ「超多孔質構造」を有するこの土は、「調湿性」・「脱臭性」・「耐火性」など様々な優れた効果を発揮します。
珪藻土の天井・壁材は、部屋の湿度を調整する「調湿」の機能を持っています。
この調湿機能が、湿気による結露を防止し、住まいを長持ちさせます。
また、揮発性化学物質を発生しないため、常に清潔な室内環境を保ち続けます。
右上の画像は、珪藻土の原石です。こちらを粉末状にしたものが材料になります。
水を入れかくはんすることで簡単に塗れ、お施主様ご自身、ご家族みなさまでかべ塗りをすることが可能です。
珪藻土(けいそうど)の特徴
天井・壁が呼吸し、快適湿度の室内空間を保ちます。
吸・放湿機能が大きく、また、自律的に呼吸し続けるため、半永久的に調湿機能を発揮。部屋の中を快適な湿度にしていきます。
結露を防ぎ、カビ・ダニを抑えます。
優れた調湿性・吸水性によって壁内外の結露を防ぎ、カビやダニの発生を抑制します。
気になる生活臭を吸着・脱臭します。
タバコやペットの臭い、家の中の生活臭や有害成分を吸着・脱臭する働きをします。
断熱・保湿効果で、夏は涼しく、冬は暖かく。
無数の気孔が空気の層となり、外気温に影響されにくい室内環境が得られます。
優れた耐火性にも定評があります。
有害成分がなく不燃性で、七輪の原料としても使用されています。
室内の音の反響を抑える効果もあります。
地下室などの音の反響にお悩みの方にもおすすめできます。
燻煙(くんえん)乾燥木材
「木」の家づくり

人にやさしい環境をつくる「木」は、日本の風土に合った住文化です。
昔から受け継がれてきた木の文化は、
わたしたちの暮らしに適した自然からの贈り物です。木の家は長い年月をかけ常に呼吸し、快適に過ごせるやすらぎの空間を与えてくれます。
燻煙(くんえん)乾燥木材
匠家では、昔ながらの燻煙(くんえん)で乾燥させた木材を使用しています。
くんえん乾燥とは、80℃位の環境下で約10日間、煙でゆっくり、じっくり丁寧に燻し上げる方法です。
低温なので木の繊維を壊すことがありません。
木の持つ調湿作用をそのままに、反りや割れの原因となる水分をしっかり取り除きます。
またアトピーや喘息の原因となる有害な化学物質を使わずに、煙に含まれる成分により腐りにくく、害虫を寄せにくいという優れた効果を発揮します。
古い民家で梁や屋根裏が囲炉裏のススで真っ黒になり、虫にも食われず腐りや曲がりも起こらず何百年も長持ちする秘密が「燻煙乾燥」といってもよいのです。
無公害で、安心、安全な燻煙(くんえん)乾燥木材で家を建てています。
日本の木を使う
世界でも有数の森林大国でもある日本は、国土の約2/3が森林です。しかし、国内で使用される木材は約8割が輸入材に頼っているのが現状です。
国産材が使われず林業は衰退し、手入れのされなくなった山は荒れ、自然災害を引き起こす原因となっています。
国産材を使うことは林業の活性化につながり、国土を守り環境保全に役立ちます。
匠家は「日本の山がもっと元気になるように」願いを込めて国産材で家づくりをしています。
当社では、宮城県栗駒地方の木材を現地で燻煙し使用しております。![]()
東日本大震災による福島第一原発の事故後、
出荷する木材は放射線測定器にて安全性を確認しています。
東北の木材を使うことも、東北が元気になるひとつの方法と考え、私たちに出来る事で復興を支えて行きたいと思っております。
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